主従とSMの関係
2012/01/10 11:21:44
ご主人様と奴隷。
飼い主とペット。
調教師と家畜。
様々な言葉で表現されていますがすべて
「主従」の関係を表しています。
今回はこの「主従関係」とSMの関係性に
ついて書かせていただこうと思います。
主従とSMは同じなのか?違うのか?
どういう関係にあるのか?
これは実は一筋縄ではいかない問題です。
実際「主従とSMは全く別のものだ」と言う人も
「主従こそSMの真の姿だ。」と言う人も両方いるのです。
「主従とSMは全く別のものだ」と考える方たちは
ブログ等でも「自分たちのしていることはSMではない」
と言われることが多いです。
「主従こそSMの真の姿だ」と考える方たちは
主従関係の伴わないSMを「プレイ」「ごっこ」と
あまり認めたくない意見をお持ちのことが多いです。
個人の嗜好の話なので正解不正解などあるわけではないですが
SMと主従の関係はどうやら簡単ではないのです。
まずはそもそもの言葉の定義から考えてみましょう。
ご存知の方も多いと思いますが、SMというのは、サディズムとマゾヒズム
の略で 日本語で言えば「加虐嗜好」と「被虐嗜好」となります。
まあ平たい言葉で言えば、「虐めるのが好きな人」と
「虐められるのが好きな人」がいて、その二人が結びつくことがSM
ということになるかと思います。
一方で「主従関係」は英語で「D&S」
(Domination&Submission 支配と服従)などと表されます。
これは「支配する人」と「(支配に対して)服従する人」の
パートナーシップを指して「主従関係」と言うわけです。
「加虐と被虐(SM)」「支配と服従(D&S)」
二つを並べてみると
「主従とSMは全く別のものだ」という考えも
「主従こそSMの真の姿だ」という考えも
なるほどと思うところがあるように感じます。
別のものと言われると、たしかに別のものですし
単に虐めて、虐められるだけの関係は
少し薄っぺらそうにも思えますよね。
次回は参考までに私なりのSMと主従の関係についての考えと
なぜ私がそう考えるのか、その理由をご説明したいと思います。
つづく
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飼い主とペット。
調教師と家畜。
様々な言葉で表現されていますがすべて
「主従」の関係を表しています。
今回はこの「主従関係」とSMの関係性に
ついて書かせていただこうと思います。
主従とSMは同じなのか?違うのか?
どういう関係にあるのか?
これは実は一筋縄ではいかない問題です。
実際「主従とSMは全く別のものだ」と言う人も
「主従こそSMの真の姿だ。」と言う人も両方いるのです。
「主従とSMは全く別のものだ」と考える方たちは
ブログ等でも「自分たちのしていることはSMではない」
と言われることが多いです。
「主従こそSMの真の姿だ」と考える方たちは
主従関係の伴わないSMを「プレイ」「ごっこ」と
あまり認めたくない意見をお持ちのことが多いです。
個人の嗜好の話なので正解不正解などあるわけではないですが
SMと主従の関係はどうやら簡単ではないのです。
まずはそもそもの言葉の定義から考えてみましょう。
ご存知の方も多いと思いますが、SMというのは、サディズムとマゾヒズム
の略で 日本語で言えば「加虐嗜好」と「被虐嗜好」となります。
まあ平たい言葉で言えば、「虐めるのが好きな人」と
「虐められるのが好きな人」がいて、その二人が結びつくことがSM
ということになるかと思います。
一方で「主従関係」は英語で「D&S」
(Domination&Submission 支配と服従)などと表されます。
これは「支配する人」と「(支配に対して)服従する人」の
パートナーシップを指して「主従関係」と言うわけです。
「加虐と被虐(SM)」「支配と服従(D&S)」
二つを並べてみると
「主従とSMは全く別のものだ」という考えも
「主従こそSMの真の姿だ」という考えも
なるほどと思うところがあるように感じます。
別のものと言われると、たしかに別のものですし
単に虐めて、虐められるだけの関係は
少し薄っぺらそうにも思えますよね。
次回は参考までに私なりのSMと主従の関係についての考えと
なぜ私がそう考えるのか、その理由をご説明したいと思います。
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主従とSMの関係 その②
2012/01/13 18:13:03
SMと主従の関係の続きです。
「SM」と「主従関係」についての考えを
もう少し深めていきたいと思います。
前回も書いた通り、SMと主従の関係には様々な考え方があり
そのどれもが、言われてみるとそのようにも思えます。
私なりの考えを書かせていただくと
私は「「主従」は「SM」の重要なサブジャンルである」と
考えています。
理由はシンプルで
「加虐(被虐)行為を伴わない「主従関係」なんて見たことがない」
からです(笑)
主従関係にあられる方は、主であり従者であると
同時にSでありMである。
このことに反する主従関係の方にお会いしたことはありませんし、
ブログやネットで、お話を見かけたこともありません。
逆に主従関係を伴わないSM嗜好の方はたくさんいらっしゃいます。
このことから、「主従関係」は「SM」という広くて深い「ジャンル」の
重要ではあるが、一つのサブジャンルであると考えるのが
妥当ではないかと私は思っています。
みなさんはどう思われますか?
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「SM」と「主従関係」についての考えを
もう少し深めていきたいと思います。
前回も書いた通り、SMと主従の関係には様々な考え方があり
そのどれもが、言われてみるとそのようにも思えます。
私なりの考えを書かせていただくと
私は「「主従」は「SM」の重要なサブジャンルである」と
考えています。
理由はシンプルで
「加虐(被虐)行為を伴わない「主従関係」なんて見たことがない」
からです(笑)
主従関係にあられる方は、主であり従者であると
同時にSでありMである。
このことに反する主従関係の方にお会いしたことはありませんし、
ブログやネットで、お話を見かけたこともありません。
逆に主従関係を伴わないSM嗜好の方はたくさんいらっしゃいます。
このことから、「主従関係」は「SM」という広くて深い「ジャンル」の
重要ではあるが、一つのサブジャンルであると考えるのが
妥当ではないかと私は思っています。
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タテの世界とヨコの世界
2012/01/17 21:52:32
現代の日本、日本に限らず世界の
「先進国」と言われている国の社会は
自由と平等の「ヨコの世界」です。
みんなが等しく同じ権利を有し
実情はともかく、建前ではだれかがだれかを
支配などしない、対等な社会です。
今回は「タテの世界」と「ヨコの世界」という
観点でSMと主従関係について考えてみたいと思います。
「先進国」と言われている国の社会は
自由と平等の「ヨコの世界」です。
みんなが等しく同じ権利を有し
実情はともかく、建前ではだれかがだれかを
支配などしない、対等な社会です。
今回は「タテの世界」と「ヨコの世界」という
観点でSMと主従関係について考えてみたいと思います。
奴隷に名前を授けるということ
2012/01/21 17:12:44
主従関係の最初に主が、これから自分の奴隷に
なるパートナーに名前を授けるということをする
場合があります。
私の知る限り、かなり多いメジャーな行為だと思います。
この行為は、単に奴隷のプライバシーを守る
ためのだけのものではないのです。
今回はこの名前についてのお話を書かせて
いただきたいと思います。
なるパートナーに名前を授けるということをする
場合があります。
私の知る限り、かなり多いメジャーな行為だと思います。
この行為は、単に奴隷のプライバシーを守る
ためのだけのものではないのです。
今回はこの名前についてのお話を書かせて
いただきたいと思います。